1月のランニングセッション

【レポート記事：加藤友里恵】

スポーツを通した地域活性化イベントを1月8日に実施しました。

今回は、「銚子アスリート」の山口智規選手(早稲田大学競走部所属)を「先輩アスリート」としてゲストに迎え、ランニングセッションを開催しました。山口選手は今年の箱根駅伝で花の2区を出走し、区間4位と快走して早稲田大学を4位に押し上げました。

当日は、3歳から70代までの参加者50名と保護者の方々、そして、山口選手を一目見ようと集まった方含めて100名近い方が会場に来てくれました。
山口選手には、普段から行っている体操やストレッチ、走る時に意識をしていることをレクチャーしてもらいました。イベントの最後では、参加者みんなで「山口選手に挑戦」ということで、小学生は400メートル、中学生以上は1000メートルを時差スタートで実施。山口選手の速さを一緒になって体感してもらいました。

銚子市は少子化が進んでおり、小中学生の大会が廃止となっています。今回のような若い人の活躍が地域の光となり、子供達の希望になればと思います。